わけわからんデッキとかをどんな発想で組んでるか書いてみました。

自己流のデッキ構築の流れから
①やりたいこと決定
②メインカード投入
③好相性のカード投入
④サブアタッカー投入
⑤弱点補強
⑥その他カード(サポとかエネとか)投入
⑦枚数を規定枚数に合わせる
⑧実際に使って不要なカードを減らして必要なカードを増やす
⑨対戦してもらう
⑩完成


各項目について
やりたいことはデッキの構築理由みたいなものですが
このカードが強そう・このコンボを使いたい・スリーブを使いたい等あります

このカードが強そうとかが分からないときは、カードをじっくり眺めてみましょう
いつの間にか「この組み合わせが強そう」という考えが生まれるかもしれません だいたい幻想に終わることもありますが
この作業が慣れると、こんなカードってない?という誰かの問いに即答で○○があると言えるようになったりします。

スリーブを使いたいというのは、スリーブになったキャラクターに沿ったデッキを組むというだけの安直なものです。
ポケモンカードだと
カミツレスリーブ使いたい→雷タイプのデッキ
ゼルネアスのスリーブを使いたい→フェアリータイプ
水に関する特殊能力を持ったアニメやゲームのキャラのスリーブ→水タイプ
みたいなものです。
この理由でデッキを組むと初見の人でもネタバレします(笑)


メインカードはデッキを作りで一番最初に入れなくてはなりません
なぜなら「カメケル組んだ」と言ってカメックス1枚(URが云々ではなくカメックスそのもの)ではどうしようもないですから
またカメックスが3枚あってもゼニガメが1枚というのもお話になりません
というように進化ポケモンを使うなら進化元もきっちり入れましょう
もちろんメインアタッカーのケルディオも同じことです

このあたりがうまくいかないと対戦相手に「何がしたかったの?」と言われかねません。

スペースにもよるので最大数入れろとは言いませんが、無理なく引けるような枚数(最大数-1ぐらい)入れましょう


好相性のカードはそのデッキを助ける働きのカードを入れましょう
悪タイプのデッキではダークパッチが好相性で、そのパッチを助けるハイパーボールも好相性といえます。
進化が多いデッキではソーダやアメが好相性のカードです
これらのカードがあるとないとでは、大きく違うことがあるのでぜひ入れましょう。


サブアタッカーは必ず入れるものではないですが、あると便利なので参考程度に


弱点補強は難しく考えなくてもいいです
イベルタルのデッキを組む場合は、弱点の雷が苦手な闘を入れるのではなくダークライのように違うタイプが弱点のポケモンを入れて弱点をばらけさせる程度でも問題ないと思われます。
それでも不安ならブレンドエネルギーの範囲やたね+プリズムで多色にするか、無色起動のカード(M2やパルキアなど)で疑似的に色を作る
ドラゴンタイプの色拘束内で入れる(レックウザにおけるビクティニなど)のも弱点補強の一つかと

とにかくあれが来たら何もできないを減らしていきましょう


その他カードはドロー系やエネルギー等基礎的なパーツのことです。
これらのカードはデッキタイプを考えて入れると効率いいと思います。
例えばエンペルトデッキはエネが少なめでもいいかなとか、エネルギー回収が厚いからエネを削ってもいいかなとか・・・


ここまでをとりあえずで組むと規定枚数をオーバーすると思います。
スペースを食ってるカードを1枚ずつ抜いてみたり、適当にシャッフルして上から余分を抜いてみるなどして規定枚数に合わせてみましょう

経験値が高いプレイヤーが近くにいるならば聞いてみるのが最も早いです。


実際に使うところは一人回しでもいいです。
これを何回かやっていると
いっつもアララギやハイパーで捨ててる気がする・DMではだいたいマナに置かれている・・・といった出番が少ないカードが出てくると思います。
逆にほとんど引けなくて困っているカードがあると思います。

この結果から出番が少ないカードを抜いて、引けずに困っているカードを増やせば完成形に近づくはずです。


さらに⑨のようにに実践経験を積むことで自分だけでは見えなかった弱点を見つけたり、相手の意見を聞いてみたりでさらなる完成形を目指せればいいと思います。


最後に無駄なカードが無くなれば完成となります。



こうして書くとデッキ作りとは、やりたいことの山から無駄を省いていって洗練していくことなのかなと思います。

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