ちょくちょく検索ワードに上がるカビパン男について小話(ヘドリアン=カビパンの印象がついてるのでしょうか?)

基本スペックから
闇文明 5コスト P1000 種族:ヘドリアン
バトルゾーンにいる間他のクリーチャーにP-1000
他のクリーチャーが破壊されたとき相手1体にP-1000

いるだけで全体にP-1000をばらまき、他が破壊されるごとに相手を縮小できるカード
普通に使えば強烈なデメリットでしかないのですが、このクリーチャーをうまく使うには3つのパターンが考えられます。

パターン1:P1000のクリーチャーと組み合わせる
このパターンは自分から小型を出して積極的に破壊されにいくものです
盤面が増えないので一見マイナスに見えますが、墓地に行ったクリーチャーをシャチホコカイザーやトリプルリバイブなどで活用できれば大きな利得に代わります
滑空男や飛行男のような破壊時に何らかの効果を持ったクリーチャーと組ませるために使うパターンです
以前組んだカビシャチループ(http://hedorian.diarynote.jp/201308202252171812/)はこのパターンを用いたデッキ

パターン2:パワーマイナス効果を持ったクリーチャーと組み合わせる
自身の効果に加えてヤミノザンジ・ハンゾウ・ファンクなどのパワーマイナス効果を使うことで射程範囲を広げるパターン
一番堅実なパターンではあるものの大型に対応できないところが難点

パターン3:自壊能力クリーチャーと組み合わせる
自壊能力は登場時などに自分のクリーチャーを破壊することで効果を得る能力の事(ポケモンカードでいうならXY2のミロカロスやプラズマ団のデスカーン)
これにより自発的にカビパンの追加マイナスを狙うパターン
龍神ヘヴィ・アバヨシャバヨ・デスサークルなどとは好相性で相手を除去しつつパワーマイナスをまけるので、最も除去能力に優れたパターン


一見マイナスに見える能力も悪いことができる可能性があるのでやってみるものです

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