殿堂レギュレーションを予想してみる
2016年4月2日 ポケモンカード
今度の更新は６月ごろの予定となっていましたが、現状（めざめる超王まで）で殿堂入りを果たしそうなカードを予想してみます。
なお殿堂解除や殿堂ポイントのアップダウンは予想しません。
探究者
お互いのベンチポケモンとついてるカードを手札に戻すカード
シェイミやフーパを戻すついでに相手のベンチを減らしてあわよくばたね切れを狙えるカード。
ついているカードも手札に戻るのでまわしホエルオーやかるいしシェイミを気軽に戻せるのがメリット。
効果としてはＡＺやスーパーポケモン回収も規制するべきかもしれませんが、相手に干渉するこちらを優先するべきでしょう。（相手もシェイミを戻すでしょうけど）
アンノーンＲ
ポケパワーのおきてがみといえばわかりやすいでしょう。
ソリティア化の抑制・ビークインやブースターといった好相性のカードの増加という観点で殿堂入りするべきと考えます。
後述のおきてがみの方と合わせて８枚体制にできるところもまずいところ。
ラフレシア（Ｌ２）
ポケボディーのイライラかふんといったポケモン。
草タイプ故早出し出来る点が恐ろしいのですが、最も恐ろしいのは特性でないためダストダスと共存できるところ。
これによりグッズ・特性をロックできるので、ギラティナＥＸやナッシーでさらに拘束強めることもできます。
もちろん欠点こそありますが、ゲームがつまらなくなると思いますので規制されるべきでしょう。
ダーテング・フラダリの奥の手
ＢＷレギュですら許されないやつが殿堂で許されるわけがない。
以上です。
バトルコンプレッサー
毎度おなじみデッキの任意のカード３枚までをトラッシュできるグッズ。
よるのこうしん・マツブサ・アオギリなど様々なデッキの基盤になるカード。
このようなカードを４枚使ってもルール上問題ないポケモンカードのほうに問題あるじゃないかと思う、他のカードゲームプレイヤーは多いことでしょう。
アンノーン
こっちはおきてがみの方。
先程のアンノーンＲと合わせて８枚積みからの復讐は恐ろしい火力になります。
時空のゆがみがないから大丈夫とかいう甘えは許しません。
恨まれるようなことしましたっけ？
アオギリの切り札
手札がない時に水ポケモンを蘇生して５枚引くサポ
殿堂レギュでは強力なエネ加速であるオーダイルＧｒやカメックス・ドロー能力の高いエンペルトやラグラージやオクタン・特殊能力が有用なオムスターやニョロトノを蘇生できるので規制されてもおかしくありません。
発動条件が厳しいので１ポイントでしょうか。
マツブサの隠し玉
アオギリと違いこちらは闘ポケモンを蘇生します。
とは言えコスモネンドール・さきよみエルレイド・おとすカイリキーなど危ないポケモンを蘇生できるのでこちらも規制されてもといったところ。
アオギリよろしく発動が厳しいので１ポイント止まりでしょう。
フォレトス
手札から進化した時ダメカンをばらまくポケモン。
序盤：たねポケモンチェック
中盤：先攻と後攻を決める
終盤：相手の場が消える
うん、どこのＭＯＭＡかな？
退化スプレーや探究者といったループパーツが消えれば大丈夫なのですが、それだけじゃすまされないように思えます。
もしも規制されなかった時には、このデッキへの対策としてカバンいっぱいのガラスの仮面のコミックが積まれることでしょう。
だから、どこのＭＯＭＡだよ！？
シェイミＥＸ
セットアップユクシーの調整版 なわけありませんでした。
スプレーやコンプレッサーで手札を使い切ったらセットアップ
もはや様式美
公式が紹介するデッキのほとんどにシェイミが入っているあたりちょっとしたお気に入りでしょうが、ソリティア化を加速させた張本人である以上規制は待ったなしでしょう。
フラダリの良いエサだのオムプテラのサンドバックだの言い訳は通用しません
巨大植物の森
草ポケモンを出したばかりでも進化できるようにするスタジアム。
破れた時空と違って草ポケモン限定だから大丈夫と思っているでしょうが、そんなことはない。
その結果うちわに吹き飛ばされ、トゲのあめが降り止まず、１ターン目からグッズが使えず
こうなったのは全部巨大植物の森のため。
恐ろしさで言えばさほどでもないにせよ、ポケモンをサーチするキマワリ（草ポケモン限定）やフシギバナ・エネルギートランスのメガニウム・環境を作ったこともあるアギルダーやドレディアを１ターンで呼べるだけでも十分強い。
今後大会の様子や新弾の発売で規制するべきカードが変わることもありますが、ここに出したカードはほんの一例です。
今度のカメックスメガバトルでは殿堂をやらないようですが、７，８月あたりで殿堂ジムバトルでもやるのでしょうか？
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