ボルメテウスデッキの解説(山札管理編)
ボルメテウスデッキの解説(山札管理編)
ボルメテウスデッキの解説(山札管理編)
デッキ解説(デュエルマスターズの基礎)の第2弾は山札管理

山札管理とは非公開情報の一つである自分の山札の中身をある程度把握しておくことで、シールドゾーンのカードを推測したり欲しいカードが引ける可能性を推察したりするうえで大事な情報です。
写真に挙げたクリスタルメモリーのように山札を見て任意のカード探す効果を使った時に確認してみましょう。(あまりにも時間がかかる場合には対戦相手に了承をもらう方が良いでしょう)

またヴォルグサンダー・アダムスキーなど山札破壊の方法が多く存在し場合によっては山札切れで勝つことも珍しくないのでお互いの山札の枚数は常に気をつけましょう。


山札管理の中には山札の順番をいれかえるカードがいくつか存在します。写真に挙げたスペースクロウラーやパルピィゴービーはその代表例です。
山札の順番を把握しておくことで引くカードの順番を操作し、引くカードを意のままに操ることができます。これをうまく活用することで相手の手札破壊をうまくかわしたり手札枯渇を立ち直したりと柔軟に立ち回ることができます。
特に2枚目の写真に挙げたハンニバルZは墓地のカードを4枚ずつ可能な限り回数山札に好きな順番で戻すことができるため、山札切れの防止という観点からも重宝したいカードです。


山札のカードをより活用するために2枚目の写真に挙げたデッキをめくっていって最初に出たクリーチャーを場に出すオロチ・デッキシャッフル後一番上のクリーチャーか呪文を使えるホーガンブラスター等山札から直接プレイするカードも入れてると良いでしょう。



相手の山札に干渉して自分を優位に進めることも山札管理の一つといえるでしょう。
3枚目の写真に挙げたアドラクは相手の山札の上を意図的に弱いカードに積み込むことができます。アクアベララーであれば強いカードをデッキ下に追い込むことができます。ベラは相手の山札の上2枚のうち片方を墓地・残りを山札の上に戻すためこれも相手にとって厄介なカードとなります。



今回紹介したカードの多くは水文明に存在しています。
こういったところから水文明のトリッキーさがうかがえます。

またデュエルマスターズのカードで解説しているため他のカードゲームのプレイヤーにはわかりにくかったかもしれませんが、山札の操作はすべてのカードゲームにおいて重要なテクニックなので覚えておいて損はないです。

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