第4回目となる今回は有限ループについて
有限ループとは
ループ行動はできるが、何らかの上限が課せられている状態

例えばデュエルマスターズのように山札がなくなった時点で負けのゲームで自分が無限ドロー出来るとしても最後の1枚は引くことができません
これは山札がなくなったことで自分が敗北してしまうからです

ゲームの勝敗条件以外にも遊戯王やポケモンのようなフィールド上限・同名カードの採用上限といったものもあります

スーパーポケモン回収を使えば登場時効果を使いまわせるけれどスーパーポケモン回収は4枚より多く入れられないよね
色々なポケモンを出そうと思ってもベンチは5枚までだよね
といった具合

カードの効果やルールによって使用回数が制限されている・土地やマナといったコストにするリソースの限界
これらも無限ループを阻む壁になります


無限ループの話に入れない方がいいのでは?
無限にループできない今回の事例ですが少し違う場合があります
それぞれに対策が用意されている場合があります
山札切れ   → 山札回復
カード不足  → 再利用カード
再利用カード → 再利用カード
などなど

デュエマに龍素知新というカードがあるのですが
コスト5 呪文 墓地のコスト7以下の呪文を使用する。使った呪文は山札の下に置く
このテキストを見れば察しが付くと思います
山札の呪文使用について無限ループが成立させる場合
使い回したい呪文(Aとする)→知新でA→山からA→知新で墓地の知新とA→山から・・・
と本来有限であるはずの行動が無限に行えるようになりました
当然のように龍素知新は規制される流れに

本当に有限ループのものは効果やルールによって制限されているカードだけ
ポケモンのサポート・遊戯王に代表される名称指定のターン1制限は強力なループストッパーです
ぞうしょくタマタマが如何にザルであるかわかるとおもいます

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