ポケモンカードの昔話
初回は早起きリーグの話
これはXY2~3弾ぐらい(だったかな?)までの話です

ポケモンカードは前々から大型大会(今で言うCL)は年に2シーズン以上開かれていました
自分が記憶しているBW~XYとかはプレイヤーズクラブという概念はなく、公式が参加応募用のフォーラムを用意することもありませんでした
そのため大型大会は参加資格さえクリアすればいつでも誰でも参加可能という緩さ
それこそルールを理解している友人にデッキを渡して一緒に大会に出ることができるというほぼジムバトルみたいな場所でした

そんな大会の流れは
1stステージ→2ndステージ→決勝トーナメント(先着16人)
という3つのフェーズに分かれていて
1stで3連勝したら2ndに進出、2ndで3連勝で決勝トーナメント進出だったと記憶しています
そのため決勝トーナメントに早くたどり着くことを目指して大会開始時に対戦できるように、開場前(なんなら始発ぐらい)から並んで大会開始時の席(俗にいう初卓)の為に早起きします
こうしたルールの特性上一度負けても先着に間に合うならば並びなおして連勝できればいいので、結果的に早い時間から参加するほうが有利です
他にも物販(限定サプライの購入)→初卓の流れを狙うことを考えても早起きした方がお得

そんなわけで9時スタートの大会に6時や7時から行列ができることもしばしば
かくいう自分も幕張メッセに行くときは3時か4時に起床、6時か6時半頃に東京のNewDaysで食料調達、6時半以降の京葉線で海浜幕張に7時頃到着がモーニングルーティーン

今の大型イベントは無理に早起きしなくてもよくなったけどワイワイ感がなくなった気がする
競技性が高まった一方で娯楽性が減った気がする
コロナ禍で無理なのは承知ですが、スタートデッキ限定バトルとか4人制リーグバトルとかイベント感ある対戦をしたいです

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